ねこ探検家ベッチー

ロン毛の探検家、ベッチー。通称「ベッチー」。BBともいわれる。ちんちばぺるちゃ猫。

テーブルかうちわかなにか

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わしは、ねこ探検家ベッチー。通称「ベッチー」。
ちまきでは「ベッチー」でとおっている。
本名は「ベッチー」。
おんとし1さい。ぴちゃぴちゃのギャル。
わしの家族は「しいかあさん」と「みいかあさん」と犬探偵の「ゾーイ」と後輩猫の「あめ」。
 
 
 
テーブルかうちわかなにか
「しぶや」から「かまくら」という世界にしっこしてきてから、わしのうちには、一階のほかに二階があるのにゃけれど、そこには「きゃくま」という部屋がある。
きほんわしが使っている。
ときどき人間のオス「しいかあさん」が「きゃくま」で変な音を出すものをつかった変な音を出し続けている。
わしはこの行為を「狂騒曲」となづけている。
しいかあさんは疲れるとあたまがちょっとおかしくなるじゃないだろうか。
そっと見守ることにしている。
そんな「きゃくま」に今日、へんな物体があることに探検中のわしはきがついてしまった。
それがこれだ。
 

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長さは全長10ベッチーメートル以上(1ベッチーメートルはわし1頭分)。
きれあじするどそうなカッターのようなものがついている。
なんにゃろうか。
まず思いつくのが人間のテーブルだ。
ここにものをのせて食べたり、パソコンというものを叩いたりするのかもしれない。
ちなみにテーブルとは、そういう儀式の場所だ。
ごはんをたべ、パソコンを叩く用の板のことを言う。
この大きさ、十分にテーブルとしてつかえそうでにゃる。
しかしわからないのが、このカッターのような部分だ。
みたことがない。
よくみてみるとぜんぶ同じ方向を向いている。
これはもしかしたら、かぜの流れを作るものかもしれない。
 

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だとすると人間ならこの板をもって、わさわさと動かすことができるから、これをつかったかぜを起こすのかもしれない。
人間はときどきかぜを起こして、涼しいとかやっていた。
なにか小さめの板を使っていた。
それの大きいやつかもしれない。
しかし季節は冬。基本的にさもい。かぜはいらないと思う。
じゃあこの物体はいったいなんなんだろうか。
 
 
 
すごい調べて考えた

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わからないので、わしはこの物体を調べまくった。
匂いをかぎ、形をいろいろな角度からみてみた。
そしてあらゆる可能性を考えた。そしてこう結論づけた。

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“わからない”
 
考えすぎてあきたので、どうでもよくなった。
そのうちわかるかもしれないから考えるのをやめた。
 
なぞはせかいにちみちみている。
1つずつときあかしていこう。
探検家ベッチーことベッチーでした。
BB